2024.12.21
東京新聞に掲載されました。
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2020年には、第1棟目がオープン。現在では3棟に増やしました。これらは元旅館や家具職人の住宅など、問わず昭和初期に建設された木造住宅です。
職人の書き込みが残されたタンスなど、時代を伝える品々が目を引きます。一方で、現代的なデザインの寝具や照明を新たに設置し、洗練されながらもどこかなつかしさが漂う空間を実現しています。
歴史を味わう宿泊体験
「腐食した部分や水回りの修復など必要な手入れをした上で、建物自体の歴史や個性を活かすため、元々あったものをなるべく残しました」
宿泊者には、各棟にまつわる歴史を記した木製の説明板を提供するということで、その空間の背景を近くに感じられます。
日本の歴史と時間を感じることができる「町住客室」は、空き屋問題に挑戦しており、旅の新たな魅力を増しています。
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