秩父に広がる、芝桜の景色
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芝桜の丘と春の楽しみ
秩父では、色とりどりの芝桜が見頃を迎える時期となってまいりました。地面を覆うように咲き広がる芝桜は、桜とはまた違った華やかさがあり、この時期ならではの風景をお楽しみいただけます。
なかでも、羊山公園の芝桜の丘は、秩父を代表する景色のひとつです。広い敷地に咲きそろう芝桜は、ピンクや白、淡い紫などの色が織り重なり、まるで絨毯のような美しさが広がります。

2026年の芝桜まつりは、4月3日(金)から5月6日(水・休)まで開催されます。期間中、芝桜の丘ではマルシェも開かれ、蕎麦や地酒、みそポテトなど、秩父ならではの味覚をお楽しみいただけます。
また、小動物とのふれあいや乗馬体験なども行われており、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。景色だけでなく、さまざまな過ごし方ができるのも魅力のひとつです。
ずばり見頃は
例年は4月中旬から下旬にかけてが最も美しい時期とされています。2026年は気候にもよりますが、4月14日頃から20日頃にかけてピークを迎える見込みです。
園内には早咲き・遅咲きの品種が植えられているため、一面が満開となるタイミングを過ぎても、場所によって異なる表情を楽しめるのも特徴です。ゴールデンウィークにかけては、やや見頃を過ぎるエリアも出てきますが、長い期間にわたり春の景色をご覧いただけます。
羊山公園の芝桜の丘では、マックダニエルクッション(濃いピンク)やオータムローズ(やわらかな桃色)、モンブラン(白)など、複数の品種が植えられており、それぞれ異なる色合いや咲き方が織りなす風景も見どころのひとつです。
なかでもおすすめの撮影スポットは、武甲山を背景に芝桜を一望できるエリアです。秩父らしい雄大な山の景色と、足元に広がる色彩豊かな芝桜を一枚に収めることができ、この場所ならではの写真を残すことができます。また、秩父のゆるキャラ”ポテくまくん”パネルと一緒に記念写真もおすすめです!

アクセス・駐車場情報
公園内に、約300台ほどのスペースを持つ有料駐車場(普通自動車700円)がございますが、非常に混雑し早朝に満車となる可能性が高いです。芝桜まつりの期間中、とくに土日祝日やゴールデンウィークは周辺道路の混雑が非常に激しくなります。時間帯によっては交通規制も行われるため、お車でのご来場はご注意ください。
比較的スムーズにご移動いただくには、西武秩父駅から徒歩で向かう、または当宿にお車を置いて散策を兼ねてお出かけいただく方法がおすすめです。混雑を避けながら、秩父の町並みもあわせてお楽しみいただけます。
ゆっくり訪れる、春のひととき
見頃の時期には多くの方が訪れますが、朝の時間帯や夕方は比較的落ち着いた雰囲気の中でご覧いただけます。静かに景色を楽しみたい方には、少し時間をずらしてのご来園もおすすめです。
当宿からは徒歩約20分。春の穏やかな日差しのなか、景色を眺めながらゆっくりと歩く道のりも、旅の楽しみのひとつとなります。芝桜の景色とともに、秩父でのゆったりとしたひとときをお過ごしいただけましたら幸いです。
初夏へと続く楽しみ ― 高原牧場のポピー
芝桜の季節が過ぎると、秩父では初夏に向けて新たな花の景色が広がります。なかでもおすすめなのが、高原牧場に咲く「天空のポピー」です。
広々とした空の下、標高約 600m の広大な斜面(約4ha)に約 1,200 万本のポピーが咲き誇ります。やわらかな風に揺れながら、のびやかな風景をつくり出します。赤やオレンジ、白など色とりどりの花々が高原を彩り、芝桜とはまた異なる、軽やかで開放感のある美しさを感じていただけます。
見頃は例年5月中旬から6月上旬(予定)にかけて。芝桜のあとに続く季節の楽しみとして、少し時期を変えて訪れるのもおすすめです。
周囲には牧場ならではのゆったりとした空気が流れ、散策しながらのんびりと過ごすひとときも魅力のひとつです。春から初夏へと移ろう秩父の風景を、ぜひあわせてお楽しみください。