町歩きパスポートで秩父の銭湯を満喫！ゆめぐり推しの町歩きプラン

本日は、秩父の町歩きパスポートを活用したお風呂めぐりを中心とした町歩きをご紹介します。地元の人に愛される銭湯を体験しながら、人々と触れ合い、温かみに満ちた秩父の雰囲気を存分に楽しめます。ぜひ、町歩きパスポートを手に取り、秩父湯巡りをお試しください。

 

 

『クラブ湯』

まず最初に訪れたいのは、「クラブ湯」です。歴史を感じる風情漂う銭湯で、昔ながらの雰囲気が魅力です。鉱泉に近い井戸水を使用しており、男湯には珍しい鏡富士、女湯には灯台モチーフのペンキ絵があり、昭和レトロな世界に引き込まれます。パスポートを提示すれば無料で入浴でき、湯船にゆっくり浸かりながら日常の喧騒を忘れてリラックスできます。地元の人々との交流も楽しみ方のひとつです。

定休日　月

 

 

『たから湯』

次に向かうのは、「たから湯」。こちらもパスポートを使えば無料で利用できます。木造の建物が特徴で、趣のある内装が心地よい雰囲気を醸し出しています。また、日本の伝統的な建築様式の一つで、特に有名な寺院や歴史的な建造物にも見られる関東でもめずらしい唐傘天井の作りになっています。これを見るためにわざわざ訪れる人もいるそうです。日本の伝統的な建物でゆったり秩父の銭湯文化を堪能してみてはいかがでしょうか。

定休日　月、火、木、土

 

 

 

 

『むすびの湯』

最後におすすめするのは、「むすびの湯」です。こちらはフロント棟に隣接しており、パスポート提示で無料入浴が可能です。近代的な設備と清潔な内装が特徴で、ドライサウナ付きのからりの湯とミストサウナ付きしっとりの湯があり貸切風呂になっています。ゆったりお湯につかりながら、旅を思い返してみてはいかがでしょうか。

年中無休

 

 

 

また、宿泊棟にあるご宿泊のお客様専用のラウンジはいつでもご利用いただくことができ、15時～19時の間はビールや日本酒のほかにもこだわりのミャンマーコーヒーがお飲みいただけます。このラウンジにはかつてこの家に住まわれていた桐のタンスを作る職人が作った家具が置いてあります。秩父湯巡りの最後にここでかつての職人の存在を感じながらお風呂上りに一息つくのもいいかもしれません。