町住客室秩父宿はこだわりのミャンマーコーヒーを使用

シャン州カローからのフェアトレードと地域貢献

シャン州カローのフェアトレードと地域貢献

町住客室のミャンマーコーヒーは、シャン州のカロー地域にある『カフェカロー』からフェアトレードで直接買い付けられています。フェアトレードは、生産者に適正な報酬を与えることを目指し、持続可能な農業と地域の発展をサポートします。カロー地域は秩父によく似た、山々に囲まれた美しい街です。爽やかな気候と自然に囲まれた息を吞むほどの景色はミャンマーの中で最も美しい都市の一つだと言われています。『カフェカロー』さんにとって第二の故郷とも言えるカローと故郷である秩父がこうしてコーヒーで繋がれているご縁に感謝しています。現地では自家精製やコーヒー農家もスタートしました。これからもコーヒーを通じて秩父、そして日本と『カフェカロー』さんが繋がって行くこと全力で応援していければと思います。

地産地消と味わいの特別さ

『カフェカロー』では、地産地消の考えを大切にしています。ミャンマーコーヒーは、シャン州のカロー地域で栽培されたコーヒー豆を使用しており、その風味や特徴は他のどのコーヒーとも異なります。その土壌や気候条件が生み出す味わいは、豊かな香りと深いコクが特徴で、他では味わえない特別な一杯となっています。

特別な存在感と地域への貢献

町住客室で提供されるミャンマーコーヒーは、日本国内ではここだけでしか味わうことができません。シャン州はミャンマー国内でも有数のコーヒー産地だが、その中でもカロー地域は美味しいコーヒーが取れるにも関わらず、生産規模が小さいため海外のマーケットにはほとんど出回りません。2023年からまだ少量ですがついに日本への輸入・販売をスタートさせることができ始めました。日本ではここだけしか扱っていない大変レアなコーヒー豆です。その希少性と特別さが、コーヒー愛好家や探求心旺盛な人々にとって魅力となっています。また、フェアトレードによる直接買い付けと地産地消の取り組みにより、地域農家やカロー地域全体に持続可能な発展を願っています。このミャンマーコーヒーはフロント棟にある『むすびの湯cafe』でモーニングやランチでははそおむすびと一緒に味わうこともできます。