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2026.05.13

札所巡りのように楽しむ、町住客室の「御宿印帳」

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秩父札所総開帳の開催に合わせ、町住客室秩父宿では、ご宿泊の記念として集めていただける「御宿印帳」の配布を開始いたしました。

札所巡りの御朱印のように、宿を巡りながら少しずつ集めていく、新しい滞在の楽しみ方です。

当宿は、秩父の町中に客室が点在する分散型の宿です。
それぞれ異なる雰囲気を持つ客室を巡りながら、町歩きや札所巡りとともに、ゆっくりと秩父での時間をお楽しみいただければと思います。


客室ごとに異なる「切り絵の御宿印」

御宿印は、各客室ごとに異なるデザインをご用意しています。

一枚一枚、切り絵で表現されており、それぞれのお部屋の雰囲気に合わせて、秩父銘仙の柄を選びました。

御宿印帳の制作にあたりご協力いただいたのは、秩父市中宮地町の「新啓織物」さん。
現在では数少なくなった秩父銘仙の織元として、伝統を守りながら現代の銘仙を織り続けています。

宿泊の記念としてだけではなく、秩父の伝統や手仕事にも触れていただけるものになればと思っています。


町住客室と秩父銘仙のつながり

町住客室では、秩父銘仙に縁のある古民家を活用した客室も運営しています。

3棟ある宿泊棟のうち、
「猿楽庵」は、かつて織物業を営んでいた方が暮らしていた家。
「多豆」は、銘仙を仕入れに訪れる方々が宿泊していた宿。
「吉」は、銘仙を収める桐ダンスを作る職人の住居兼作業場でした。

それぞれ異なる形で、秩父銘仙の文化や産業と関わってきた建物です。

今回の御宿印帳でも、「秩父の宿だからこそできるものにしたい」という思いから、秩父銘仙を取り入れました。

各ページには、その客室の雰囲気に合わせて選んだ銘仙柄と、柄の名前も添えています。
滞在をきっかけに、秩父銘仙という伝統工芸を知っていただけたら嬉しく思います。


札所巡りとともに楽しむ、町歩きの時間

御宿印帳には、オリジナルの札所巡りマップも挟み込んでいます。

実際に札所を歩いて巡りながら、休憩や昼食に立ち寄りやすい場所などをまとめました。

秩父は、日帰りでも訪れることのできる町ですが、少し時間をかけて滞在することで見えてくる景色があります。

参拝の合間に町を歩き、宿でゆっくり過ごす。
そんな時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。


集める楽しみと、ささやかな特典

総開帳期間中は、ご宿泊のお客様へ御宿印帳を無料でお渡ししています。

また、3室分の御宿印を集めた方には、新啓織物さんの「ハタオト」ハンカチをプレゼント。

さらに、御宿印帳開始日から3年以内に、全7室の御宿印を集めた方へは、ペア宿泊招待券をご用意しています。

一度きりではなく、また秩父を訪れるきっかけになれば幸いです。